Zoomの次はメタバース!「VR」や「ホログラム」で会議はどう変わる?

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SFさながらの疑似技術が身近なものになりつつあります。Zoomをはじめとしたオンラインツールに驚いていたのもつかの間、Zoomは当たり前のツールなり、今度はVR(メタバース・仮想現実空間)への期待に切り替わっています。

2021/12/28の日本経済新聞では、ポストズームということで、VRゴーグルを用いたメタバース上での会議・技術競争が激化しているということとが紹介されていた。VRとは異なる技術としてホログラムによる会議の技術が登場していることも紹介されていた。

VRとホログラムの違いとは?

ホログラムとは何か?については検索をして調べて頂きたいのだが、随分と次世代的な世の中になったものだと驚いた。VRにも驚きましたが、ホログラムはVRとは全く異なる体験を提供してくれそうな気がする。ここまでくると、近未来を表現したアニメやSF映画の世界で実現できていることが現実世界でも出来るようになってくるのだから、今の時代に生きていてよかったと感じざるを得ない。

VRの環境は整えたので、ホログラムの環境も整えようかな?と思ったのですが、価格を調べたらビックリ。1台500,000円近くする代物(苦笑)ではありませんか。購入するとしたら自分の分とスタッフの分も合わせませんと、会議の体験ができませんので200万円を超える投資になります…。さすがにホログラムやるためだけでここまでの投資は出来ません。もう少し価格が抑えめになるまではホログラム体験は後回しになりそうです。

【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。