Facebook(Meta)がVRにかける思いについて調べてみた

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Outer space
プラットフォームは、デスクトップPC→携帯電話→スマートフォンと進化を続けてきましたが、では次世代は?というと、それがFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏が推し進める、VR / ARだと言われています。「VR/ARが次のプラットフォームになる」というのはザッカーバーグ氏が2016年から言い続けてきたことです。
(VR / ARとは、誰か他の人と場所を選ばず一緒にいるように感じることです。技術が邪魔にならないような形でお互いが自然に一緒にいることが理想です。)

ザッカーバーグ氏はフランス・パリで行われた「Viva Technology(Viva Tech) 2021」で、将来的にはARが多くのアートやメディアに取って代わると語りました。

※以下ザッカーバーグ氏談
「基本的にはいかなるメディアやアート、またはTVのスクリーンも将来的には物理的に存在する必要がなくなり、ARメガネが壁などに投影するアプリで済むようになると考えています。極端な話、指をパチンと鳴らせば、その場所にホログラムが出現するようになります。その体験は信じられないほど強力なものになるでしょう」

ザッカーバーグ氏がメタバースへのシフトを進める理由

その1
Facebookのユーザー層の高齢化はもう止められないため、メタバースに入るためのヘッドセットやスマートグラスがより安価に手軽になれば、高齢者のみならず若者にも受け入れられる

その2
自分がプラットフォームになってしまえば、Appleの広告収入が激減したりApple税を払い続けなければならなかったりという問題がなくなる
ユーザーはメタバース内でアバター(自分の分身)を操作して、現実世界と同じような経済活動や交流をすることが可能。
ということで、ザッカーバーグ氏は将来10億人にヘッドセットを普及させることを掲げています。

※メタバースとは「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語で、インターネット上に作られた三次元の仮想空間のことです。

【著者プロフィール】太田亮児(おおたりょうじ)|合資会社オオタキカク 代表
税理士・会計事務所の営業、マーケティング支援を行う。起業前は東京都内にある税理士法人に勤務してマーケティング業務を専任で手掛けた。2005年にオオタキカクを設立して独立。税理士事務所の個性を活かし各事務所の強みを磨き上げオーダーメイド式でマーケティングの仕組みを作り上げるサポートを行う。2010年に「税理士・会計事務所の儲かるしかけ」を同文館出版より出版し、税理士業界に特化したサービスを展開している。税理士向けの専門紙である税理士新聞(NP通信社発行)への連載記事を手掛けていたこともある。